蟻っていう虫はどんどん数が増えるしカブトムシやクワガタみたいに土の中に隠れることもないから、常に観察できて飼っていてとても楽しいのだけど、人工飼育独特の難点があるんだよね....
それは.......
ケージの交換....
とりあえず見てよこのケージ内の変わり様。
うーん、汚い!!
仲間の死骸や食べ残しやフンで観察面がつぶされてしまっている!
このままでも飼育は可能だけど、観察できないのではわざわざ自宅内で飼っている意味がない!!
ということで、これからケージの交換をしていくよ!
まず用意するのは新居となるケージ。
↓前に紹介した多層構造クリアーケージと同じケージをまた新しく作っていくよ!
こんなかんじ
仕切りを作って
その仕切りをクリアケージにぶっこみとりあえず新居は完成。
しかしここからが蟻の引っ越しの大変なところ!!
数百匹の働きアリを脱走させずに新居に移動させるのは至難の業!!
そこで、このような仕掛けを作ります。
解説するとこんな感じ↓
こうするとありんこの引っ越し風景も観察できる!!